オードリー・タンの思考 IQよりも大切なこと
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オードリー・タン公認本! 台湾在住10年のノンフィクションライターによる、独占インタビュー。日本では、「IQ180の天才IT大臣」という惹句で紹介されることの多いオードリー氏。しかし、彼女の思考は、到底それだけで量れるものではない。本書では、オードリー氏が今、台湾政府の中で推進している「ソーシャル・イノベーション」を軸に仕事のしかた、コロナ対策、アイディアを行動に移す方法、人との繋がり方、おすすめのデジタルツール、これからの社会を良くするために何ができるか――?等々を縦横無尽に、時にはユーモアを織り交ぜながら語っている。台湾在住の著者である近藤弥生子氏は、オードリー氏の言葉を一言一言、丁寧に掬い上げて取材。台湾と日本の垣根を超えて、アフターコロナに私たち一人一人がどう社会と関わっていけばより良い未来を作れるのか、多くのヒントを示唆してくれる内容となった。 はじめにp.8
「心に小さなオードリー・タンを宿す」と「ソーシャル・イノベーション」がつながるくだりがエモいnishio.icon